紫外線指数のレベルと対策早見表
レベル
中程度
日中はできるだけ日陰を利用し、日焼け止め・帽子・サングラスなどの対策が推奨されます。
この結果について
紫外線指数(UVインデックス)は、地上に降り注ぐ紫外線の強さを分かりやすく数値化した指標で、世界保健機関(WHO)などが定めた基準をもとに、気象庁も日々の予測値を発表しています。
指数はおおむね0から11以上まで区分され、数値が上がるほど推奨される対策も「特別な対策は不要」から「外出をできるだけ避ける」へと段階的に強まっていきます。紫外線の量は太陽高度や季節、天候だけでなく、標高や周囲の環境によっても変わるとされ、雪面や水面、砂浜など照り返しの強い場所では、体感以上に紫外線を浴びていることがあります。真夏の晴天時だけでなく、初夏や残暑の時期にも指数が高くなる日があるため、体感の暑さだけで判断しないことが大切です。
対策は日焼け止めだけで完結させず、帽子・サングラス・日傘・長袖などを組み合わせることで、より効果を高められるとされています。特に汗をかいたりタオルで拭いたりすると日焼け止めの効果は落ちやすいため、指数が高い日ほどこまめな塗り直しを意識するとよいでしょう。
子どもは大人より肌が薄く紫外線の影響を受けやすいといわれており、公園遊びやプール、部活動など屋外で過ごす時間が長い日は、指数を確認したうえで休憩や日陰を挟むタイミングを決めておくと安心です。洗濯物を干す、車を運転するといった日常のちょっとした外出でも紫外線は蓄積するため、指数が中程度以上の日は、無意識のうちに浴びる紫外線にも気を配ってみてください。
日焼け止めに表示されているSPF・PAという数値についても、誤解されやすいポイントがあります。SPFは「何時間効果が続くか」を表す数値ではなく、紫外線B波(UVB)を浴びて肌が赤くなるまでの時間を、何も塗らない場合の何倍に延ばせるかという目安です。しかもSPFの数値と防御率は比例して伸びるわけではなく、SPF30で紫外線B波の約97%、SPF50で約98%をカットするとされ、数値が大きくなるほど防御率の伸び幅は小さくなっていきます。「SPF50はSPF30より効果がはるかに高い」と考えるのは誤解で、実際の差はわずかです。一方PAは紫外線A波(UVA)への防御力を+の数で示したもので、+の数が多いほど防御力が高いとされます。UVBとUVAは肌への影響の出方が異なるため、SPFとPAの両方が明記された製品の中から、屋外にいる時間や活動内容に応じて選ぶことが推奨されています。数値が高くても、汗や皮脂で効果は徐々に落ちていくため、指数が高い日ほどこまめな塗り直しを基本にするとよいでしょう。
※ 医学的な診断・効果を保証するものではありません。
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よくある質問
Q. 紫外線指数はどこで確認できますか?
A. 気象庁のウェブサイトや、天気予報アプリなどで、地域別の紫外線指数の予測値を確認できます。
Q. 曇りの日は紫外線対策をしなくていいですか?
A. いいえ。曇りの日でも紫外線は雲を通過して地上に届くため、晴れの日の6〜8割程度の紫外線量があるとされています。曇りだからと油断せず対策することが推奨されています。