くらしの答え

干支計算(生まれた年から十二支を調べる)

2000年の干支

辰(たつ)

この結果について

干支(十二支)は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類の動物が12年周期で巡っていく、中国由来の暦の数え方です。古くは年だけでなく、方角や時刻(丑三つ時など)を表す単位としても使われていました。

生まれた年の西暦を12で割った余りによって、機械的に干支を求めることができます。このツールでは、西暦を基準に単純化した割り算で計算しているため、生まれ年さえわかればすぐに結果が確認できます。同じ干支の年は12年おきに巡ってくるため、家族や友人の生まれ年を並べてみると、干支が一致する組み合わせを見つけられることもあります。

干支は年賀状のデザインのモチーフとして毎年使われるほか、還暦(60歳)のお祝いとも深く結びついています。還暦は、十二支と十干(甲・乙・丙など10種類)の組み合わせが60年でちょうど一巡し、生まれた年の組み合わせに戻ることに由来する言葉で、「暦(えと)が本卦(生まれた年)に還る」という意味が込められています。

干支ごとに「子年生まれは要領がよい」「丑年生まれは粘り強い」といった性格のイメージが語られることもありますが、これは中国から伝わった民間信仰・占いの一種であり、科学的に立証されたものではありません。あくまで話のネタや、年賀状に添える一言として楽しむのがよいでしょう。

なお、旧暦を基準にする考え方では、干支が切り替わるのは1月1日ではなく、旧暦の正月や立春の頃からとする説もあります。このツールは、現在の日本で広く使われている「1月1日から新しい干支に切り替わる」という考え方で計算しています。

「干支」という言葉は、本来は十二支だけでなく、十干(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10種類)と組み合わせた「十干十二支」を指す言葉です。十干は木・火・土・金・水の5要素それぞれに陰陽(兄・弟)を組み合わせた考え方で、十二支と同じように西暦年を10で割った余りから求められます。十干(10通り)と十二支(12通り)の組み合わせは60通りあり、この60通りがすべて出そろって最初の組み合わせに戻るまでに60年かかることから、還暦という言葉の「60年」という数字が生まれています。日常会話で「干支」といえば十二支だけを指すことがほとんどですが、これは本来の意味からするとやや簡略化した使い方だといえます。

十干十二支の組み合わせの中でも特によく知られているのが「丙午(ひのえうま)」です。60年に一度巡ってくるこの年に生まれた女性は気性が激しくなるという、江戸時代から伝わる迷信があり、直近では1966年がこの丙午にあたりました。この迷信の影響で、1966年の日本の出生数は前後の年と比べて大きく落ち込んだことが、当時の人口統計からも読み取れる出来事として知られています。60年周期であることから、次に丙午が巡ってくるのは2026年にあたります。

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よくある質問

Q. 干支は12種類ですべてですか?

A. 十二支としては、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12種類です。「干支」という言葉は本来、十干(甲・乙など)と組み合わせた60種類の組み合わせを指しますが、一般的には十二支を指して使われることが多くなっています。

Q. 年女・年男とは何ですか?

A. その年の干支と同じ干支の生まれの人のことを指します。例えば辰年生まれの人は、辰年に「年男・年女」と呼ばれます。

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