学年早見表(生年月日→入学・卒業年度)
| 区分 | 入学 | 卒業 |
|---|---|---|
| 小学校 | 2022年度 | 2028年3月 |
| 中学校 | 2028年度 | 2031年3月 |
| 高校 | 2031年度 | 2034年3月 |
| 大学 | 2034年度 | 2038年3月 |
この結果について
日本の学校では、4月2日生まれから翌年4月1日生まれまでを同学年として扱います。これは学校教育法施行規則の規定にもとづくもので、民法上「誕生日の前日に満年齢に達する」とされているため、4月1日生まれの子だけがその春の学年の初め(4月1日)までに6歳に達していると扱われ、早生まれの中でも最後の学年に滑り込む形になります。
このツールでは、この考え方にもとづいて小学校(満6歳)・中学校(満12歳)・高校(満15歳)・大学(満18歳)それぞれについて標準的な入学年度を計算し、そこに在籍年数(小学校6年、中学・高校各3年、大学4年)を足して卒業年度を求めています。
同じ学年の中でも、4月2日生まれの子と翌年3月31日生まれの「早生まれ」の子とでは、誕生日に最大ほぼ1年の差があります。学年の途中で友達の年齢を聞いて「あれ、1つ違うはずでは」と感じることがあるのは、この仕組みによるものです。
同じ4月2日〜翌年4月1日の区切りは、保育園・幼稚園のクラス分けや、小学校入学前年の秋に行われる就学時健診の対象学年にも使われています。就学前の子どもを育てる家庭では、この区切りを把握しておくと、健診や入園・入学に関する自治体からの案内が来るタイミングを見通しやすくなります。
履歴書や職務経歴書の学歴欄を作成する際、入学・卒業年度の記載でつまずくことは少なくありません。このツールで算出した年度をもとに「◯◯年3月 ◯◯中学校 卒業」「◯◯年4月 ◯◯高等学校 入学」のように記載すれば、標準的なストレート進学の場合の年度と一致します。浪人・留年がある場合は、その年数分を加味して調整してください。
「誕生日の前日に満年齢に達する」という考え方の法的な根拠は、1902年(明治35年)に公布され、現在も効力を持つ「年齢計算ニ関スル法律」にあります。この法律では、生まれた日を1日目として数え、誕生日の前日の終わりをもって満年齢に達するとしています。4月1日生まれの子どもだけが早生まれの中でも最後の学年に含まれるのは、この規定により3月31日の終わりに満6歳へ達し、学年の開始日である4月1日の時点ですでに就学義務の対象年齢に入っているためです。1日違いの4月2日生まれでは、満6歳に達するのが4月1日の終わりとなり、その年度には間に合わず翌年度の学年に回ることになります。
日本の学校が4月始業になった背景には、1886年(明治19年)に国の会計年度が4月始まり・3月終わりに統一されたことが関係しているとされています。当時の政府の主要な歳入源だった地租は、米の収穫や換金の時期と結びつきが深く、この徴収サイクルに合わせて会計年度が定められ、その後、学校の学年暦もこれに合わせる形で4月始業が広まっていったといわれています。世界的には9月や10月始業の国のほうが多数派であり、日本の4月始業・3月終業という区切りは、こうした国内特有の歴史的な事情から根づいたものです。
よくある質問
Q. 早生まれとはどういう意味ですか?
A. 1月1日〜4月1日生まれの人を「早生まれ」と呼びます。同じ学年の中では誕生日が早く来るため、4月2日以降生まれの同学年の人より年齢が1つ下になります。
Q. 大学の入学・卒業年度は正確に計算できますか?
A. このツールは、浪人や留年がなくストレートに進学した場合の標準的な年度を表示しています。実際の入学・卒業年度は進学状況によって異なります。
Q. 浪人・留年した場合はどうなりますか?
A. 浪人・留年した年数分、実際の入学・卒業年度は表示より後ろにずれます。たとえば1年浪人した場合は、大学の入学・卒業年度がそれぞれ1年遅くなります。
Q. 履歴書の学歴欄はどう書けばいいですか?
A. 一般的に「◯◯年3月 ◯◯小学校 卒業」「◯◯年4月 ◯◯中学校 入学」のように、年度と「入学」「卒業」をセットで記載します。このツールの年度をそのまま活用できます。