防災備蓄はどれくらい必要?人数と日数で計算
飲料水の必要量
22.5L
2Lペットボトルなら約12本
この結果について
この計算ツールでは、大人1人あたり1日3リットル、子どもは体格を考慮して1日1.5リットルを飲料水の目安として使用しています。食事は年齢を問わず1人1日3食分、簡易トイレは1人1日5回分を基準にしており、入力していただいた人数と日数を掛け合わせることで、必要な総量の目安を算出しています。
水は飲料用だけでなく、歯みがきや傷の洗浄、簡単な調理など生活のさまざまな場面でも使われます。計算結果の水の量はあくまで飲料水を基準にした目安のため、実際にはこれに加えて生活用水の分も余裕を持って備えておくと安心です。ペットボトルでの備蓄のほか、給水袋やウォータータンクを併用しているご家庭も多く見られます。
大規模な災害では、水道・電気・ガスなどのライフラインや物流が復旧するまでに数日から1週間程度かかることがあります。そのため備蓄量の目安としては、最低でも3日分、可能であれば1週間分を用意しておくことが広く呼びかけられています。まとめて買いそろえるのが難しい場合は、普段使う食品や水を少し多めに買い足し、消費した分を補充していく「ローリングストック」という方法も取り入れやすい備え方として知られています。
ここで算出しているのは、あくまで人・水・食事・簡易トイレの「量の目安」です。実際の備蓄では、そのまま食べられる非常食と調理が必要な食品のバランス、カセットコンロや燃料など調理に必要な道具もあわせて検討しておくと安心です。乳幼児がいるご家庭では粉ミルク用のお湯を沸かす燃料や離乳食、ペットがいるご家庭ではペットフードや水など、この計算には含まれていない品目も別途ご用意ください。
なお、この計算結果は人数と日数から算出した一般的な目安であり、乳幼児・高齢者・持病のある方がいるご家庭では、必要な品目や量が変わってきます。実際の備蓄量は、お住まいの自治体が公開している防災ガイドやハザードマップとあわせてご確認のうえ、ご家庭の状況に応じて調整してください。
具体的な数字で確認してみましょう。大人2人・子ども2人の4人家族が7日分を備える場合、水は(3リットル×2人+1.5リットル×2人)×7日分=63リットル、食事は4人×3食×7日分=84食分、簡易トイレは4人×5回×7日分=140回分が目安になります。ここで、同じ4人家族でも子どもがおらず大人4人の場合で計算すると、水の目安は(3リットル×4人)×7日分=84リットルとなり、子ども2人を含む家族より21リットルも多く必要です。これは、子どもの飲料水を大人よりやや少なめの1日1.5リットルとして計算しているためで、総人数が同じでも大人と子どもの内訳によって必要な水の量が変わってくることを示しています。一方で、食事の回数や簡易トイレの回数は年齢を区別せず1人あたりの回数で一律に計算しているため、人数と日数が同じであれば大人・子どもの内訳が違っても数値は変わりません。水の量だけがこの内訳に左右される点は、備蓄品を買いそろえる際に見落としやすいポイントです。
※ 自治体によりルールが異なる場合があります。
詳しくは免責事項をご覧ください。
よくある質問
Q. 備蓄は何日分用意すればいいですか?
A. 大規模な災害では物流の回復に時間がかかることがあるため、最低3日分、できれば1週間分の備蓄が一般的な目安とされています。
Q. 水は1人1日どれくらい必要ですか?
A. 飲料水として、大人1人あたり1日3リットルが一般的な目安です。子どもは体格に応じて少なめでも構いませんが、調理用の水も考えるとやや多めに備えておくと安心です。
Q. 簡易トイレは何回分くらい必要ですか?
A. 1人1日あたり5回分が一般的な目安です。断水時はトイレが使えなくなることが多いため、家族の人数分をまとめて備えておくと安心です。
Q. ペットがいる場合の備蓄も必要ですか?
A. はい。ペットフードや水、トイレ用品なども人と同様に数日分の備蓄が推奨されています。このツールは人の分のみを計算しているため、ペットがいる場合は別途ご検討ください。