くらしの答え

月齢カレンダー(次の満月・新月はいつ?)

この結果について

月は地球の周りを公転しながら太陽の光を反射しており、地球から見た太陽・月・地球の位置関係によって満ち欠けして見えます。新月から次の新月までの周期は「朔望月」と呼ばれ、平均して約29.53日です。これは月が地球を一周する周期(恒星月・約27.3日)とは異なり、地球自身も太陽の周りを公転しているためにやや長くなっています。

「三日月」「十三夜」「十五夜」といった月の呼び名は、もともと月齢の数字にちなんで名付けられたものです。月齢2〜3の頃が三日月、12〜13の頃が十三夜、14〜15の頃が十五夜(満月に近い状態)にあたります。中秋の名月として知られる十五夜のお月見も、この月齢の考え方が由来になっています。

かつて日本で使われていた旧暦(太陰太陽暦)は、この朔望月を1か月の基準にしていました。1朔望月は29.53日と半端な日数のため、旧暦では29日の月と30日の月を組み合わせ、さらに数年に一度「閏月」を挟んで季節とのズレを調整するという、複雑な仕組みが使われていました。

このツールでは、基準となる新月の日時からの経過日数をもとに、平均的な周期で月齢と輝面比(月がどのくらい光って見えるかの割合)を計算しています。実際の新月・満月の瞬間は、月の軌道が完全な円ではなく楕円であることなどから、平均周期の計算値から数時間〜半日程度前後することがあります。

正確な新月・満月の日時や、大潮・小潮のタイミングを知りたい場合は、国立天文台などが発表する公式の暦要項をご確認ください。このツールは、月の満ち欠けのおおまかな状態を日常的に把握するための目安としてご活用ください。

月が満ちていく途中に見える、右側が光る半月は「上弦の月」、欠けていく途中に見える、左側が光る半月は「下弦の月」と呼ばれます。この名前は、月を弓に見立てたときの弦(直線部分)の向きに由来するという説が広く知られています。上弦の月は夕方に南の空高くに昇って真夜中に沈むのに対し、下弦の月は真夜中に昇り明け方に南の空に見えるという違いがあり、同じ半月でも観察できる時間帯がまったく異なります。

満月を過ぎたあとの月には、少しずつ遅くなる月の出を表現した古い呼び名が残っています。満月の翌日は「十六夜(いざよい)」、その翌日は月の出をためらうような「立待月」、さらに翌日は座って待つ「居待月」、翌々日は寝転んで待つ「寝待月」、その次は夜も更けてから昇る「更待月」と続きます。これらは、月の出がおよそ1日に50分ずつ遅くなっていく様子を、人が月を待つしぐさになぞらえて表現した、日本語ならではの情緒的な呼び名です。潮の満ち引きが大きくなる「大潮」は新月と満月の前後に、潮の動きが小さい「小潮」は上弦・下弦の頃に起こりやすく、月齢が海の様子とも結びついていることがわかります。

実際の状況は環境や条件により異なる場合があります。

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よくある質問

Q. 月齢の計算はどのくらい正確ですか?

A. 地球からの平均的な公転周期(約29.53日)をもとにした計算のため、実際の新月・満月の瞬間とは数時間程度の誤差が生じることがあります。正確な時刻を知りたい場合は、国立天文台などの発表をご確認ください。

Q. 月齢0とは何を意味しますか?

A. 月齢0は新月(月がほとんど見えない状態)を意味します。そこから満ちていき、月齢14〜15前後で満月になり、その後欠けていって再び新月に戻ります。

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