くらしの答え

ペットが迷子になったときにやること

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気づいたらすぐにやること

届け出・問い合わせ

情報を広める

この結果について

猫の場合、犬と違って遠くまで移動せず、物陰や茂み、車の下、物置の隙間など、身を隠せる狭い場所にじっとしていることが多いといわれています。名前を大声で呼んで捜索エリアを一気に広げるよりも、物音を立てずに家の周辺の物陰を根気よく確認する方が発見につながりやすいとされています。犬の場合は行動範囲が広がりやすいため、より早い段階での周辺への聞き込みや届け出が重要になります。

猫や犬は薄暗い時間帯(明け方・夕方)に活動的になりやすいため、その時間帯に合わせて捜索すると発見につながりやすいことがあります。日中の捜索で見つからなくても、時間帯を変えて根気強く探し続けることが大切です。人の気配に驚いて物陰からさらに奥へ隠れてしまうこともあるため、懐中電灯で静かに照らしながら探すなど、刺激を与えすぎない探し方も意識してみてください。

時間が経ってしまった場合は、警察署への遺失物届、保健所・動物愛護センターや近隣の動物病院への問い合わせなど、公的機関への届け出も並行して行いましょう。マイクロチップが装着されている場合は、環境省が運営するデータベースの登録状況も確認しておくと安心です。

チラシやSNSで情報を発信する際は、最後に見かけた場所・時間、首輪の色、体の特徴的な模様など、具体的な情報を盛り込むと目撃情報が集まりやすくなります。

予防の観点では、玄関やベランダの隙間、網戸のわずかな開きなど、脱走のきっかけになりやすい場所を日頃から点検しておくことが大切です。来客時にドアを開けたままにしない、宅配便の対応時は別室にペットを移すといった習慣も、脱走のリスクを減らします。日頃から迷子札やマイクロチップを装着しておくことも、万が一のときの発見率を高める予防策になります。

マイクロチップについてよくある誤解が、「GPSのように電波で居場所を追跡できる」というものです。実際のマイクロチップは電池を持たない小さなICチップで、動物病院や保健所に設置された専用のリーダー(読み取り機)をかざして初めて登録番号が読み取れる仕組みになっており、迷子になった瞬間の居場所を自動で特定したり、スマートフォンの地図アプリのように追跡したりすることはできません。マイクロチップが本当に役立つのは、ペットがどこかに保護された後、保健所や動物病院でリーダーによって番号が照合され、環境省のデータベースに登録されている飼い主情報と結びついたタイミングです。つまり、迷子になった直後の段階ではマイクロチップだけに頼ることはできず、周辺の捜索や警察・保健所への届け出を並行して進める必要があります。なお、2022年6月に施行された改正動物愛護管理法により、犬猫を扱う繁殖業者・販売業者にはマイクロチップの装着と登録が義務化されましたが、それ以前から飼っている犬猫については装着はあくまで努力義務です。まだ装着していない場合は、迷子対策の一つとして、かかりつけの動物病院での装着を検討してみるのもよいでしょう。

自治体によりルールが異なる場合があります。

詳しくは免責事項をご覧ください。

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よくある質問

Q. 迷子になったペットはどこに問い合わせればいいですか?

A. お住まいの地域の警察署(遺失物・拾得物届け)、保健所・動物愛護センター、近隣の動物病院への問い合わせが基本です。マイクロチップが装着されている場合は、環境省のデータベースへの届出状況も確認しましょう。

Q. SNSでの拡散は効果がありますか?

A. 地域の掲示板やSNSでの情報拡散は、目撃情報を集めるうえで効果的な場合があります。ただし個人情報の取り扱いには注意し、正確な情報(特徴・首輪の色・最後に見た場所など)を載せることが大切です。

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