犬猫の体型チェック(ボディコンディションスコア)
診断結果
理想的な体型
理想的な体型の目安の範囲内です。この状態を維持しましょう。
この結果について
犬や猫の適正体重は犬種・猫種、骨格によって大きく異なるため、体重計の数値だけを見ても「太っているのかやせているのか」は判断しにくいものです。そこで、体重の数値ではなく実際に体を触って確認する「ボディコンディションスコア(BCS)」という評価方法が広く使われています。同じ体重でも骨太で筋肉質な子と華奢な子とでは見た目も触感も異なるため、体重の増減を追うのと合わせて、月に1回程度BCSを確認する習慣をつけると、体型の変化に早く気づきやすくなります。
具体的には、両手のひらを胸の横に当てて肋骨の触れやすさを確認し、上から見たときの腰まわりのくびれ、横から見たときのお腹の引き締まり具合(タックライン)を確認します。理想的な体型では肋骨は軽く触れる程度で骨が浮き出るほどではなく、上から見て腰の部分にゆるやかなくびれが見られます。肋骨がすぐに骨ばって触れる場合はやせ気味、脂肪に埋もれて触れにくい場合は肥満気味のサインです。獣医療の現場では5段階や9段階でより詳細に評価されることが多く、この診断は簡易的な5段階の目安です。
やせ気味・肥満気味のどちらであっても、健康上のリスクにつながることがあります。特に肥満気味の場合、自己判断で急激な食事制限を行うのは、栄養バランスを崩したり体調不良を招いたりする可能性があるため危険です。長毛種は被毛でくびれやあばらの見た目がわかりにくいこともあるため、見た目だけでなく実際に触って確認することも意識してみてください。適切な体重管理の方法については、かかりつけの獣医師に相談することをおすすめします。
BCSの点数と体重の関係についてよく知られている目安として、理想的な体型(BCS3)を基準に1段階ずれるごとに、体重にしておおよそ10〜15%程度の差に相当するといわれています。たとえば理想体重が4kgの猫であれば、BCS4(やや肥満気味)は4.4〜4.6kg前後、BCS5(肥満)は4.8kg以上に相当する計算になり、体重計の数字ではわずか数百gの増加でも、くびれの消え方や肋骨の触れにくさとしてしっかり表れることになります。逆に言えば、「体重はほとんど変わっていないから大丈夫」と思っていても、フードの種類やおやつの与えすぎで脂肪と筋肉の比率が変化し、BCSだけが先に悪化しているケースもあります。体重の数字は誤差や個体差が大きく、抱っこして量る家庭用の体重計では特に数百g単位の誤差が出やすいため、体重の増減だけを追うのではなく、月1回程度BCSも合わせて記録しておくと、体脂肪の変化にいち早く気づきやすくなります。特に猫は犬に比べて体格が小さい分、数百g単位の増減が体全体に占める割合としては大きくなりやすく、些細な増加に見えても侮らないようにしましょう。
※ 医学的な診断・効果を保証するものではありません。
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よくある質問
Q. ボディコンディションスコア(BCS)とは何ですか?
A. 体重の数値だけでなく、肋骨・腰・お腹周りの触感や見た目から体型を5段階または9段階で評価する、獣医療の現場でも使われる指標です。この診断は5段階で簡易的に確認する方法です。
Q. 肥満気味と出た場合はどうすればいいですか?
A. 自己判断で急に食事量を減らすのではなく、まずはかかりつけの獣医師に相談し、適切な減量計画(食事量・運動量の見直し)を立てることをおすすめします。