カーテンサイズの測り方・計算
カーテン1枚あたりの目安サイズ(2枚使いの場合)
幅約103.5cm × 丈約198.5cm
この結果について
新居への引っ越しや模様替えのタイミングで、窓にかけるカーテンのサイズ選びに迷う人は少なくありません。家具や家電と違って「なんとなく」で選んでしまいがちなアイテムですが、丈が短すぎて隙間から光が漏れたり、逆に長すぎて床に擦れてしまったりと、サイズが合わないと仕上がりの印象が大きく変わってしまいます。
カーテンのサイズ選びで最初につまずきやすいのが「窓の幅」と「レールの幅」を混同してしまうことです。採寸するのは窓枠ではなく、実際に取り付けられたカーテンレールそのものの長さで、レールの両端(キャップ部分)までを測るのが基本です。このツールでは、そのレール幅に1.15倍のゆとりを持たせ、左右2枚に分けた場合の1枚あたりの目安幅を計算しています。ひだ(ドレープ)が足りないと、光や視線を遮る効果が弱くなってしまいます。
丈(高さ)は、レールを取り付けている金具(ブラケット)の下から、床または窓枠下までを測ります。このとき、部屋の隅と中央など複数箇所で測っておくと安心です。床や窓枠は完全に水平とは限らず、場所によって数ミリ〜数センチの差が出ることがあるためです。このツールでは実測値から1.5cm差し引いた丈を目安として算出しており、生地が床に擦れて傷んだり汚れたりするのを防ぐ工夫です。
レースカーテンを内側に重ねて使う場合は、ドレープカーテンよりも1〜2cm短めに仕立てると、レール上のフックが重ならずすっきりとした見た目になります。また、模様替えで家具の配置やレールそのものを変えたときは、以前のサイズをそのまま使い回さず、そのつど採寸をやり直すことをおすすめします。計算結果はあくまで既製品選びの目安です。実際にメジャーで採寸した数値と照らし合わせ、既製品のサイズ展開に近いものがなければ、オーダーカーテンで仕立てるという選択肢も検討してみてください。
カーテン業界でよく使われるひだ倍率は生地の厚みによって異なり、厚手でハリのあるドレープ生地は1.5倍前後、軽くて薄いレースカーテンは2倍前後の生地幅を持たせないと美しいドレープが出にくいとされています。このツールでは既製品選びの目安として控えめな1.15倍で計算していますが、実際にオーダーカーテンを仕立てる場合は、生地の厚みに応じて倍率を調整したほうが仕上がりが美しくなります。また、既製カーテンは幅100cm・135cmの2パターン、丈は178cm・200cm・230cmなど数種類のサイズ展開が中心となっているため、計算結果がこれらの刻み幅から大きく外れる場合は、一回り大きいサイズを選んで裾上げするか、オーダーカーテンで仕立てる方法を検討すると仕上がりがきれいになります。
※ 実際の相場は地域や関係性の深さにより異なります。
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よくある質問
Q. なぜ幅はレール幅より大きく作るのですか?
A. カーテンにはひだ(ドレープ)を持たせて光や視線を遮る効果を高めるため、レール幅の1.05〜1.3倍程度の生地幅が必要とされています。左右2枚に分けて使う場合は、それぞれ半分ずつの幅になります。
Q. 丈はなぜ少し短めに計算するのですか?
A. 床につくカーテンの場合、レールから床までの実測値ぴったりだと生地が床に擦れてしまうため、1〜2cm程度短くするのが一般的とされています。