くらしの答え

ゆで卵の時間早見表(半熟〜固ゆで)

ゆで時間の目安(沸騰後)

6分

黄身がほぼ生に近いとろとろの状態です。

この結果について

ゆで卵の仕上がりは、沸騰したお湯に入れてからの時間によって、とろとろの半熟から、しっかりとした固ゆでまで幅広く調整できます。同じ卵でも茹で時間を変えるだけで、料理や好みに合わせた仕上がりを楽しめます。

時間は常温に戻した卵(Mサイズ程度)を基準にしています。卵のサイズが大きい場合や、冷蔵庫から出したばかりの卵を使う場合は、30秒〜1分程度長めに調整するとよいでしょう。冷たい卵をそのまま熱湯に入れると温度差でひびが入りやすいため、卵の丸い方の端に小さな穴を開けてから茹でると、殻が割れにくくなるとされています。

茹で上がったらすぐに冷水にとることで、余熱による加熱を止められるだけでなく、殻がむきやすくなる効果も期待できます。時間はコンロの火力や鍋の大きさ、標高による沸点の違いによっても多少前後するため、慣れるまでは時間を計りながら好みの固さを見つけてください。

殻をむいたゆで卵は、乾燥しないよう水に浸けた状態か密閉容器に入れて冷蔵し、2〜3日を目安に食べきるのが安心です。半熟卵は固ゆで卵に比べて傷みが早い傾向があるため、作り置きする場合は固めに茹でておくと日持ちしやすくなります。

温泉卵風の仕上がりを狙う場合は、沸騰したお湯に卵を入れたらすぐに火を止め、蓋をして予熱だけでじっくり火を通します。沸騰させ続ける通常のゆで卵とは異なり、卵黄は卵白より低い温度で固まり始める性質を利用した方法で、黄身も白身もとろりとした独特の食感に仕上がります。鍋の大きさや保温性によって予熱の効き方が変わるため、初めて作る際は蓋を開けて状態を確認しながら時間を調整するとよいでしょう。うまくいけば、専用の器具がなくても、丼などにお湯と卵を入れてラップをかけるだけで近い食感を再現できることもあります。

卵の白身と黄身では、含まれるたんぱく質の種類が違うため、固まり始める温度にも差があります。卵白の主成分であるオボアルブミンは80℃前後でしっかりと固まるのに対し、卵黄に含まれるたんぱく質は65〜70℃程度で固まり始めるとされています。温泉卵は、この温度差を利用して65℃前後を保ち続けることで、黄身は固まりやすく白身はとろとろのまま仕上げる調理法です。逆に沸騰した100℃のお湯で茹でる通常のゆで卵では、白身も黄身も凝固温度をはるかに超えるため、あとは中心部まで熱がどれだけ伝わるか(茹で時間の長さ)が固さを左右する仕組みになっています。標高が高い場所では気圧が下がり水の沸点も100℃より低くなるため、平地と同じ時間で茹でても仕上がりがやや柔らかめになる点も覚えておくとよいでしょう。

実際の相場は地域や関係性の深さにより異なります。

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よくある質問

Q. 冷蔵庫から出したばかりの卵でも同じ時間でいいですか?

A. 常温に戻した卵を基準にしています。冷蔵庫から出したばかりの卵は、殻が割れやすく、また中心まで火が通るのに時間がかかるため、30秒〜1分程度長めに茹でると良いでしょう。

Q. 茹でた後はどうすればきれいに殻がむけますか?

A. 茹で上がったらすぐに冷水にとって冷やすと、殻がむきやすくなるとされています。急激な温度変化で卵と殻の間にすき間ができるためです。

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