くらしの答え

スマホの通信量(データ使用量)の目安

用途1時間あたりの通信量の目安
Webサイト閲覧1時間あたり数十MB程度(ページ数・画像量による)
SNS(文字・画像中心)1時間あたり50〜150MB程度
SNSの動画(ショート動画中心)1時間あたり300〜600MB程度
音楽ストリーミング1時間あたり50〜150MB程度(音質による)
動画視聴(標準画質)1時間あたり約300〜700MB
動画視聴(高画質HD)1時間あたり約1〜3GB
ビデオ通話1時間あたり約300MB〜1GB程度
地図アプリ(ナビ利用)1時間あたり数十MB程度

この結果について

動画配信サービスの多くは「アダプティブビットレート」という技術を採用しており、その場の通信速度に合わせて自動的に画質を上げ下げしています。電波状況が良い場所では画質が上がって通信量が増え、混雑した回線やモバイル通信では画質が自動的に下がって通信量を抑える仕組みです。

月間のデータ容量を使い切ると速度制限がかかるプランが一般的ですが、契約プランによっては速度制限中でも一定の低速度(数百kbps程度)でWebサイト閲覧程度は可能な場合があります。逆に、動画視聴やアプリのダウンロードなど通信量の多い作業は、速度制限中には大きなストレスになりやすい用途です。

見落としがちな通信量の消費源として、アプリの自動アップデート、SNSのタイムラインでの動画の自動再生、クラウドへの写真・動画の自動バックアップなどが挙げられます。これらは意識していなくてもバックグラウンドで通信を行っているため、月間の使用量が想定より多い場合は、スマホの設定画面にあるデータ使用量の内訳を確認してみるとよいでしょう。

音楽や音声メディア(ポッドキャストなど)は、映像を含まない分、動画に比べて通信量が大幅に少なく済みます。移動中の通信量を抑えたい場合は、動画配信よりも音声コンテンツを選ぶ、あるいは自宅のWi-Fi環境であらかじめダウンロードしておき、外出先ではオフライン再生する、といった工夫も有効です。

自宅や外出先のWi-Fiに接続していれば、携帯電話回線のデータ通信量は消費されません。動画視聴やアプリのアップデートなど、データ量の多い作業はできるだけWi-Fi環境で行うことをおすすめします。実際の通信量はアプリのバージョンや配信設定によって変動するため、この表はあくまで一般的な目安です。

具体的な数字で試算してみます。通勤・通学時間に1日30分、動画を標準画質で視聴する場合、1時間あたり300〜700MBという目安から計算すると、1日あたり150〜350MB、1か月(30日)では4.5GB〜10.5GB程度の通信量になります。同じ30分を高画質(HD)で視聴すると、1時間あたり1〜3GBという目安から1日500MB〜1.5GB、1か月では15GB〜45GBまで増える計算になります。同様に、SNSのショート動画を次々とスクロールしながら1日30分視聴する習慣がある場合も、1時間あたり300〜600MBという目安から、1か月では4.5GB〜9GB程度の通信量になる計算です。同じ「30分」という時間でも、何を見るか・どの画質で見るかによって、契約しているデータ容量プランに収まるかどうかが大きく変わってくることが、この試算からも分かります。

実際の状況は環境や条件により異なる場合があります。

詳しくは免責事項をご覧ください。

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よくある質問

Q. 画質によって通信量はどのくらい変わりますか?

A. 動画の画質設定(画質を落とす・標準・高画質・4Kなど)によって通信量は数倍〜十数倍変わることがあります。通信量を抑えたい場合は、動画アプリの画質設定を確認することをおすすめします。

Q. Wi-Fi接続時もデータ量は消費されますか?

A. いいえ、自宅や外出先のWi-Fiに接続している間は、契約している携帯電話回線のデータ通信量は消費されません。動画視聴などデータ量の多い作業は、できるだけWi-Fi環境で行うと通信量の節約になります。

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