くらしの答え

リボ払いの総支払額シミュレーター

完済までの期間

38か月

総手数料(利息)の目安

78,357

この結果について

リボ払いは、利用残高にかかわらず毎月の返済額を一定の金額に固定できる仕組みです。家計の支出を管理しやすいという利点がある一方、残高に対してカード会社ごとに定められた年率で手数料(実質的な利息)がかかり続けるため、残高が高いうちは支払った金額の多くが手数料に充てられ、元金がなかなか減っていきません。このツールでは、利用残高・毎月の返済額・年率から、完済までのおおよその月数と総手数料の目安を試算します。

特に注意したいのは、毎月の返済額が「その月にかかる手数料」を下回ってしまうケースです。この状態になると、返済を続けても残高がまったく減らない、あるいはむしろ増えてしまう「完済できない」状態に陥ります。さらに、リボ払い専用カードなどでは新たな買い物の代金も同じ残高に合算される仕組みになっていることが多く、返済中に買い物を重ねると、本人が意識しないまま残高が膨らみ、完済がどんどん遠のいてしまう点も見落とされがちなポイントです。

総支払額を抑えるための現実的な対策としては、毎月の返済額を無理のない範囲で増額する、ボーナスや臨時収入があったタイミングでまとまった繰り上げ返済を行う、リボ払い中は新規の利用を控えるといった方法が挙げられます。カード会社によっては返済額の変更をWeb上ですぐに手続きできる場合もあるため、まずは現在の設定を確認してみることをおすすめします。

毎月の返済額を増やす効果は、実際に数字で計算してみると想像以上に大きいことがわかります。たとえば残高30万円・年率15%のケースで毎月の返済額を1万円に設定すると、完済までに38ヶ月(約3年2ヶ月)かかり、総手数料はおよそ78,357円に達します。同じ残高・年率のまま毎月の返済額を2万円へと倍増させると、完済までの期間は17ヶ月(約1年5ヶ月)へと大幅に短縮され、総手数料もおよそ34,320円まで下がります。返済額を2倍にしても手数料がちょうど半分になるわけではなく、完済までの期間が縮まることで手数料が積み上がる回数そのものが減るため、総手数料は元の半分以下(約44%程度)まで圧縮される計算になります。逆に、毎月の返済額が残高にかかる手数料を下回るほど低い設定だと、返済を続けても残高がまったく減らない、あるいは増え続けてしまう状態になり得るため、自分の設定が「手数料を上回るペースで元金を減らせているか」を一度確認しておくことが大切です。このツールに実際の残高・返済額・年率を入力して試算することで、自分の返済プランが「順調に減っていくゾーン」なのか「ほとんど減らないゾーン」なのかを事前に把握しておきましょう。

実際の金額は制度や控除の状況により異なります。

詳しくは免責事項をご覧ください。

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よくある質問

Q. なぜリボ払いは総支払額が高くなりやすいのですか?

A. 毎月の返済額を一定に固定するため、残高がなかなか減らず、利息(手数料)がかかる期間が長引きやすい仕組みになっています。新たに買い物をして残高が増えると、さらに完済が遠のく点にも注意が必要です。

Q. 毎月の返済額を増やすとどう変わりますか?

A. 毎月の返済額を増やすほど、完済までの期間が短くなり、総支払額(手数料の合計)も少なくなります。可能であれば毎月の返済額を増やす、まとまったお金で繰り上げ返済するなどの対策が有効とされています。

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