額縁・ポスターサイズ規格早見表
| サイズ規格 | 実寸(cm) |
|---|---|
| A4 | 21.0×29.7cm |
| A3 | 29.7×42.0cm |
| A2 | 42.0×59.4cm |
| A1 | 59.4×84.1cm |
| B4 | 25.7×36.4cm |
| B3 | 36.4×51.5cm |
| B2 | 51.5×72.8cm |
| B1 | 72.8×103.0cm |
| 海外規格(いわゆるUSポスター) | 約61×91.5cm(24×36インチ) |
| 色紙サイズ | 約24.2×27.2cm |
この結果について
日本国内で流通する額縁やポスターの多くは、ISO規格に基づくA判・B判のサイズに対応しています。A判はA0(約84.1×118.9cm)を半分に折るごとにA1・A2・A3…と面積が半分になっていく規格で、縦横比が常に1:√2に保たれるのが特徴です。B判はA判よりひとまわり大きい日本独自の規格で、同じ号数(例えばA4とB4)でもB判の方が大きくなります。一方、海外の映画ポスターやアートポスターは24×36インチのようなインチ単位の独自規格で作られていることが多く、日本のA判・B判とは微妙にサイズが異なります。
額縁を選ぶ際に見落としやすいのが、「外寸(額縁全体の大きさ)」と「内寸(実際に作品が収まる有効サイズ)」の違いです。商品ページのサイズ表記がどちらを指しているかを確認し、作品やポスターと同じかそれよりわずかに大きい内寸の額縁を選ぶのが基本になります。マット(額縁の中の余白の台紙)を使う場合は、作品より一回り大きい額縁を選ぶと、余白によって作品が引き立ち、飾ったときの見栄えもよくなります。
よくある失敗は、色紙(しきし)専用サイズの額縁とA判・B判の額縁を混同してしまうことや、海外規格(インチサイズ)のポスターを日本サイズの額に無理に収めようとして余白が不自然に余ってしまうことです。海外規格のポスターには、専用サイズの額縁かマットで調整できるタイプを選ぶと安心です。メーカーによっては規格サイズ以外にもオーダーメイドで額縁を作成できる場合があるため、正確な寸法は購入前に商品ページの詳細をご確認ください。
A判・B判のサイズを並べてみると、1つ下の号数の長辺が1つ上の号数の短辺にそのまま一致する規則性があります。たとえばA4は21.0×29.7cmで、その長辺29.7cmはA3(29.7×42.0cm)の短辺と同じ数字になっており、さらにA3の長辺42.0cmはA2(42.0×59.4cm)の短辺と一致します。これは縦横比が常に1:1.414(√2)に保たれているために起きる現象で、1枚を半分に折るだけで1つ下の号数になる仕組みです。一方、24×36インチの海外規格ポスター(約61×91.5cm)は縦横比が1:1.5で、A判・B判の1:1.414とは比率そのものが異なります。数字上はA1(59.4×84.1cm)に近いサイズに見えても、比率が違うため額縁の内寸にきれいには収まらず、上下か左右のどちらかに余白の幅が偏って余ってしまうのは、この比率のズレが原因です。なお色紙サイズ(約24.2×27.2cm)はA判・B判のどちらの系列にも属さない独自の規格で、縦横比もほぼ1:1.12とA判・B判よりかなり正方形に近い形をしています。色紙用の額縁とA4用の額縁は寸法だけを見ると近く感じられますが、比率が異なるため代用はできず、色紙は必ず専用サイズの額縁を選ぶ必要があります。
※ 実際の状況は環境や条件により異なる場合があります。
詳しくは免責事項をご覧ください。
よくある質問
Q. ポスターと同じサイズの額縁を選べばいいですか?
A. ポスターぴったりのサイズの額縁を選ぶのが基本ですが、マット(額縁とポスターの間の余白の台紙)を入れる場合は、ポスターより一回り大きい額縁を選ぶことが一般的です。
Q. 海外サイズのポスターは日本の額縁に入りますか?
A. 海外規格(インチサイズ)のポスターは日本のA判・B判とサイズが微妙に異なるため、専用サイズの額縁か、余白を活かせるマット付きの額縁を選ぶと安心です。