くらしの答え

結婚式を欠席する時のマナーとご祝儀

欠席がわかったタイミング

招待状が届く前に欠席とわかっている

できれば招待状が届く前に、新郎新婦へ一言欠席の旨を伝えておくと親切です。招待状が届いたら、通常どおり早めに欠席で返信します。ご祝儀は関係性に応じて贈るかどうかを判断して問題ありません。

この結果について

結婚式を欠席する場合のマナーは、欠席がわかったタイミングによって少し変わります。早めにわかっている場合は事前に一言伝える、招待状受領後にわかった場合はできるだけ早く返信する、というのが基本的な考え方です。

ご祝儀についても、出席予定だったのか、最初から欠席予定だったのかによって扱いが変わります。出席する予定だったのを直前で欠席することになった場合は、ある程度の金額を包むのが一般的なマナーとされています。

招待状を受け取る前から欠席がわかっている場合は、返信はがきを待たず、電話やメッセージで早めに一言伝えておくと、新郎新婦も会場や引き出物の手配がしやすくなります。その場合も返信はがきには、あらためてお祝いの言葉を書き添えるとより丁寧な印象になります。

ご祝儀を直接渡すタイミングがない場合は、後日あらためて時間を作ってもらい手渡しする、または現金書留で郵送するという方法があります。祝電やお祝いの品を贈る場合は、ご祝儀の金額と重ならないよう全体のバランスを考えて選ぶとよいでしょう。

欠席の理由を詳しく説明する必要はありません。「やむを得ない事情により」など簡潔に伝え、そのぶんお祝いの気持ちを言葉や品物で丁寧に伝えることに重きを置くとよいでしょう。

欠席する場合でも、当日の写真や動画を後日見せてもらったり、落ち着いた頃にあらためて食事の機会を設けてもらったりすることで、お祝いの気持ちを伝え直すこともできます。招待してくれたこと自体への感謝も忘れずに伝えるとよいでしょう。

急な体調不良など、当日になって欠席することになった場合も、後日あらためてお詫びとお祝いの言葉を伝えると、新郎新婦も安心できます。

金額に迷う場合は、具体的な相場を関係性・年代別に計算できる「ご祝儀の相場計算」もあわせてご活用ください。

返信はがきの書き方にも、意外と知られていない作法があります。はがきに印刷されている「御出席」「御欠席」の文字は、欠席する場合「御出席」を二重線で消し、残った「欠席」の「御」の字も二重線で消したうえで、「欠席」の文字を丸で囲むのが正式な書き方とされています。同様に「御住所」「御芳名」の「御」や「御芳」も二重線で消してから、自分の住所・氏名を記入します。二重線を引く際は、定規を使わず右上から左下へ手書きで引くほうが、儀礼的な丁寧さが伝わるとされる場合もあります。また、欠席の理由を書く欄がなくても、余白に「あいにく先約がございまして」「やむを得ない事情により」といった一言と、お祝いの言葉を添えるのが望ましいとされています。単に「欠席」に丸をつけただけで返送すると、事務的な印象を与えてしまうため、一言添える配慮が丁寧さの差になります。

実際の相場は地域や関係性の深さにより異なります。

詳しくは免責事項をご覧ください。

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よくある質問

Q. 欠席の場合、招待状には何も書かなくていいですか?

A. いいえ。返信はがきの余白に、出席できないお詫びとお祝いの気持ちを一言添えるのが一般的なマナーとされています。理由は詳しく書かず「やむを得ない事情により」程度にとどめると良いとされています。

Q. ご祝儀を渡す際、のし袋の書き方は出席の場合と違いますか?

A. 表書きや水引の選び方は出席の場合と同じです。渡し方(手渡しか郵送か)が異なる程度で、基本的なマナーは変わりません。

Q. 現金書留で送る場合、いつまでに送ればいいですか?

A. 挙式の1週間前までに届くように送るのが一般的とされています。祝儀袋のまま現金書留の封筒に入れて送ります。

Q. 会費制の結婚式を欠席する場合もご祝儀は必要ですか?

A. 会費制の場合は、そもそもご祝儀を包む慣習自体がないことが多いとされています。欠席の場合は特に何も贈らなくても失礼にはあたらないという考え方が一般的です。

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