履歴書の証明写真、印象を左右する撮り方のポイント
公開日: 2026年7月9日 / 更新日: 2026年8月3日
履歴書・職歴書の書き方を確認して内容を整えても、貼付する証明写真の印象が悪ければ、全体の印象を下げてしまうこともあります。証明写真は、採用担当者が最初に目にする「あなたの印象」そのものです。
照明ひとつで印象が大きく変わる
証明写真は、顔に均一に光が当たっているかどうかで印象が大きく変わるとされています。証明写真機やスタジオでの撮影が一般的ですが、自宅で撮影する場合は、顔全体を柔らかく照らせる自撮りライトを使うことで、影のない明るい表情に近づけられます。
背景・服装・表情も印象を左右する
証明写真では、照明だけでなく背景の色や服装も印象に影響します。無地の白や薄いグレーの壁を背景にすると、業種を問わず落ち着いた印象になりやすいとされています。スーツやジャケットのシワは意外と写真に出やすいため、撮影前にアイロンをかけておくと安心です。表情は、無表情になりすぎず、口角を少し上げる程度が自然で好印象に見えやすいといわれています。
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証明写真のサイズは提出先で微妙に異なる
証明写真と一口にいっても、提出先によって指定サイズが異なる点は意外と見落とされがちです。履歴書に貼る証明写真は、一般的に縦40ミリメートル×横30ミリメートルのサイズが標準とされていますが、企業や応募媒体によっては縦45ミリメートル×横35ミリメートルのやや大きめのサイズを指定している場合もあります。また、履歴書用と混同しやすいものとして、マイナンバーカードやパスポートの申請用写真は、縦45ミリメートル×横35ミリメートルで、顔の縦の長さ(あごから頭頂部まで)が32~36ミリメートルの範囲に収まっていることといった、より細かい規格が定められています。証明写真機やスタジオでは、用途を伝えればその規格に合わせて撮影・印刷してもらえますが、自宅で撮影してオンラインで印刷を依頼する場合は、応募先の指定サイズを事前に確認し、サイズ選択を間違えないよう注意が必要です。サイズが合っていない写真を提出すると、書類全体の見た目のバランスが悪くなるだけでなく、応募先によっては再提出を求められることもあるため、応募前に募集要項の記載を今一度確認しておくと安心です。特に複数の企業へ同時に応募している就活中は、証明写真をまとめて何枚も印刷しておくことが多いですが、サイズを1種類に統一してしまうと、指定サイズが異なる応募先で使い回せない場合があります。証明写真アプリやスマホプリンターの中には、複数サイズをまとめて印刷できる機能を備えたものもあるため、応募先ごとの指定サイズをリスト化しておき、必要な分だけ印刷するようにすると、写真の無駄も減らせます。オンライン応募が主流の企業では、指定サイズの画像データをそのままアップロードする形式も増えているため、紙での提出だけでなく、データ形式で保存しておく癖をつけておくと、急な追加提出にもスムーズに対応できます。
撮影後の見直しも忘れずに
撮影した写真は、その場で確認して終わりにせず、パソコンなど大きな画面で見返すことをおすすめします。スマホの小さな画面では気づきにくい、髪の乱れや服のシワ、背景の映り込みなどが発見しやすくなります。応募先の業界によって求められる雰囲気も異なるため、複数枚撮って比較検討できるようにしておくと、自信を持って提出できる一枚を選びやすくなります。
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よくある質問
Q. スマホの自撮りで証明写真を撮っても大丈夫ですか?
A. 証明写真機やスタジオ撮影の方が背景や照明が整っているため一般的には推奨されますが、自撮りライトなどを活用すれば、自宅でもある程度印象の良い写真を撮ることができます。
Q. 背景はどんな色を選べばよいですか?
A. 無地の白や薄いグレーの壁を背景にすると、業種を問わず落ち着いた印象になりやすいとされています。柄物や散らかった部屋を背景にするのは避けたほうが無難です。
Q. 証明写真はどのくらいの頻度で撮り直すべきですか?
A. 一般的には3か月〜半年以内に撮影したものが望ましいとされています。髪型や体型が大きく変わった場合も、撮り直しを検討するとよいでしょう。
Q. 表情はどのようにするのが好印象ですか?
A. 無表情になりすぎず、口角を少し上げる程度が自然で好印象に見えやすいといわれています。撮影前に何度か表情の練習をしておくと安心です。