結婚式の服装、これで大丈夫?ゲストが準備しておきたいアイテム
公開日: 2026年7月9日 / 更新日: 2026年8月3日
結婚式に招待されたとき、「何を着ていけばいいの?」と服装選びに悩む方は多いのではないでしょうか。マナーを押さえつつ、お祝いの場にふさわしい華やかさも演出したいところです。
避けたい服装のポイント
結婚式のゲスト服装で避けたいのは、花嫁の色とされる「白」に近い服装、露出が多すぎる服装、そして「殺生」を連想させる毛皮や革製の小物です。男性の場合は、黒無地のネクタイは弔事を連想させるため避け、光沢のある素材や柄物を選ぶのが基本とされています。
この悩みを解決する商品はこちら
季節や会場に合わせた素材選び
夏の結婚式では、通気性の良いリネンやシフォン素材のワンピースが快適に過ごしやすく、冬場はジャケットやボレロを羽織ることで肌の露出を抑えつつ防寒対策にもなります。ガーデンウェディングなど屋外の会場では、ヒールが芝生に沈み込みにくい太めのヒールや、歩きやすいパンプスを選んでおくと、当日の移動もスムーズです。会場が寺社仏閣や伝統的なスタイルの場合は、事前に招待状やドレスコードの案内を確認しておくと安心です。
忘れがちな小物類のマナー
服装本体だけでなく、バッグやアクセサリーなどの小物にもマナーがあります。女性の場合、殺生を連想させるファーや革素材のバッグは避け、光沢のあるサテンやビーズ素材の小ぶりなバッグが好まれる傾向にあります。荷物が多い場合でも、大きなトートバッグは会場に持ち込まず、クロークに預けるのがスマートとされています。男性の場合は、靴下の色にも注意が必要で、素肌が見えるくるぶし丈ではなく、黒などのフォーマルな靴下を選ぶのが基本です。
「平服でお越しください」は普段着OKという意味ではない
招待状に「平服でお越しください」と書かれていると、普段着で参列してよいと誤解してしまう方も少なくありません。実際には「正礼装でなくてもよい」という意味合いで使われることが多く、女性であればワンピースやセットアップ、男性であればスーツにネクタイといった、略礼装から準礼装の範囲で装うのがマナーとされています。デニムやスニーカー、Tシャツなどの本当の普段着で参列してしまうと、かえって周囲から浮いてしまうことがあるため注意が必要です。また、他のゲストと服装が被ってしまう「かぶり」を気にする方もいますが、既製品のワンピースであれば柄や色違いを選ぶ人が多いため、あまり神経質になりすぎる必要はないとされています。それよりも、会場やスタイルにふさわしい装いかどうかを優先して選ぶほうが、当日の安心感につながります。なお「平服」の解釈は会場の格式によっても幅があり、ホテルや専門式場での平服はジャケット着用が基本となる一方、レストランウェディングなどカジュアルな会場では、ノーネクタイのシャツスタイルまで許容される場合もあります。判断に迷ったときは、自己判断で簡略化しすぎず、新郎新婦や他の参列者に会場の雰囲気を事前に聞いておくと安心です。招待状に服装の指定が何も書かれていない場合は、基本的に「準礼装」を想定しておくと大きく外すことは少なく、迷ったときほどフォーマル寄りに寄せておくほうが、当日恥ずかしい思いをせずに済みます。
新郎新婦の親族として参列する場合は、ゲストとは異なる服装マナーが必要になることもあります。詳しくは下の関連ツールでご確認ください。
よくある質問
Q. 白いワンピースは避けた方がいいですか?
A. 花嫁の色とされる白は、ゲストの服装としては避けるのがマナーとされています。全身が白に近い色味の服も、遠目に紛らわしいため控えるのが無難です。
Q. 屋外の会場ではどんな服装を選べばいいですか?
A. ガーデンウェディングなど屋外の会場では、ヒールが芝生に沈みにくい太めのヒールや歩きやすいパンプスがおすすめです。季節に応じてジャケットやボレロで防寒・防暑対策をするのも良いでしょう。
Q. バッグはどんなものを選べばいいですか?
A. 殺生を連想させるファーや革素材は避け、光沢のあるサテンやビーズ素材の小ぶりなバッグが好まれる傾向にあります。大きな荷物はクロークに預けるのがスマートとされています。