ご祝儀袋、そのまま持っていってない?袱紗(ふくさ)の選び方と包み方
公開日: 2026年7月8日
結婚式に招待され、ご祝儀袋を用意したものの、「そのままバッグに入れて持っていっていいの?」と迷った経験はありませんか。実はご祝儀袋は、袱紗(ふくさ)に包んで持ち運ぶのが正式なマナーとされています。むき出しのまま持ち歩くと、汚れやシワがついてしまうだけでなく、渡す相手への配慮に欠けると受け取られることもあります。
なぜ袱紗に包むの?
袱紗には「大切なものを丁寧に扱う」という気持ちを表す意味があります。受付でご祝儀袋を渡す際も、袱紗から取り出してお渡しするのが正式な流れです。バッグの中で他の荷物と擦れてご祝儀袋が汚れてしまうのを防ぐ、実用的な役割もあります。
色選びで失敗しないために
袱紗選びで最も注意したいのが「色」です。慶事(結婚式など)には暖色系、弔事(お葬式など)には寒色系を使うのが基本とされ、赤やピンクの袱紗をお葬式に持っていくのはマナー違反になります。一方で紫色は慶事・弔事どちらにも使える万能カラーとして知られており、「結婚式もお葬式もこれから頻繁にありそう」という方は、まず紫の袱紗を1つ持っておくと、その都度買い直す必要がなく経済的です。
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包み方の基本(慶事の場合)
袱紗を広げてひし形になるように置き、中央よりやや右寄りにご祝儀袋を置きます。慶事の場合は「右→上→下→左」の順に袱紗をたたみ、最後に余った端を裏側に折り込みます。爪や台座がついているタイプは、留め具で簡単に固定できるため、包み方に自信がない方にもおすすめです。
ご祝儀の金額の目安や、渡す際のマナーについては、下にある関連ツールもあわせてご確認ください。
よくある質問
Q. 袱紗を忘れたら結婚式に行けないのでしょうか?
A. 行けないわけではありませんが、マナーとしては望ましくありません。急ぎの場合はハンカチなど、綺麗な布で代用する方法もありますが、頻繁に結婚式・お葬式に参列する予定がある方は、1つ持っておくと今後ずっと安心です。
Q. 100円ショップの袱紗でも問題ないですか?
A. 問題ありません。マナー上重要なのは「ご祝儀袋を裸のまま持ち歩かない」ことと「色・柄が場にふさわしいか」であり、価格の高さは関係ありません。