ボウリングのスコアが伸びない…マイボールを持つメリットとは
公開日: 2026年7月9日 / 更新日: 2026年8月3日
ボウリング場に置いてあるレンタルボール(ハウスボール)は、指の穴のサイズが合わず、思うようにスコアが伸びないと感じたことはありませんか。実はスコアアップの近道のひとつが「マイボール」を持つことだといわれています。
マイボールが投球を安定させる理由
マイボールは、専門店で自分の指のサイズに合わせて穴を開けてもらえるため、レンタルボールよりも指がしっかりフィットし、リリース時のブレが少なくなるとされています。また、重さや素材(表面のカバーストック)を自分の投球スタイルに合わせて選べるため、フックのかかり方も安定しやすくなります。
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価格帯によるボールの反応の違い
マイボールは価格帯によって、素材や反応の強さが大きく異なります。1万円台前半で購入できるエントリーモデルは、表面がプラスチックまたは弱いパール素材でできており、フックの曲がりが穏やかなためコントロール重視の初心者に向いています。2万〜4万円台のミドルクラスになると、リアクティブ素材のカバーストックが使われ、レーンオイルへの食いつきが良くなり、ピンへの入射角が鋭くなる分スペアやストライクが取りやすくなるといわれています。5万円を超えるハイエンドモデルは、内部のコア形状(比重の偏り)が複雑に設計されており、上級者ほど回転のかけ方次第で曲がり方を細かくコントロールできますが、扱いに慣れていないと暴れやすく、かえってスコアが不安定になることもあります。初めての1本は、価格よりも「穏やかな反応」を優先して選ぶと失敗が少ないでしょう。
重さと素材、何を基準に選べばいい?
マイボールの重さは、体重や筋力に合わせて選ぶのが基本といわれています。目安として、無理なく振り抜ける重さは体重の10分の1前後とされることが多く、重すぎるボールを選ぶと投球フォームが崩れやすくなったり、腕や肩に余計な負担がかかったりすることがあります。表面の素材(カバーストック)も、フックのかかりやすさに影響します。まっすぐ投げたい初心者のうちは、曲がりが穏やかなタイプを選んでおくと、コントロールを身につけやすいでしょう。
購入時に失敗しやすいポイント
マイボール選びでありがちな失敗が、見た目のデザインだけで重さを決めてしまうことです。実際に投げてみると重く感じて腕が疲れやすくなったり、逆に軽すぎてピンを弾く力が足りなかったりすることがあります。購入前にボウリング場のレンタルボールでいくつか重さを試し、無理なく振り抜ける感覚をつかんでから店舗で相談すると失敗が少なくなります。また、指の穴の加工は体重の増減や投球フォームの変化によって合わなくなることもあるため、違和感を覚えたら加工してもらった店舗で再調整してもらうのがおすすめです。
マイボールの保管とお手入れ
マイボールは表面の油分やホコリが付着すると、本来のフックの性能が発揮されにくくなるといわれています。使用後は柔らかい布で表面を軽く拭き取り、直射日光の当たる車内など高温になる場所に長時間放置しないようにしましょう。専用のボールバッグに入れて保管すれば、他の荷物とぶつかって傷がつくのも防げます。定期的にレーンオイルを拭き取るケアをしておくと、購入時に近い性能を長く保ちやすくなります。
スコアの計算方法やストライク・スペアのボーナスの仕組みは、下の関連ツールでも確認できます。
よくある質問
Q. マイボールは初心者でも持つ意味がありますか?
A. 指の穴が自分の指にぴったり合うことで、レンタルボールよりも安定した投球がしやすくなるとされています。ボウリングを継続的に楽しみたい方には特におすすめです。
Q. マイボールの重さはどう決めればいいですか?
A. 体重の10分の1前後を目安に、無理なく振り抜ける重さを選ぶとよいといわれています。購入前にボウリング場のレンタルボールで近い重さを試してみると、感覚をつかみやすくなります。
Q. 指の穴の加工は一度すれば一生使えますか?
A. 体重の増減や投球フォームの変化によって、指のフィット感が変わることがあります。違和感を覚えたら、加工してもらった専門店で再調整してもらうと快適な投球を維持しやすくなります。