時差計算(世界の都市の現地時間)
この結果について
時差は、地球が経度15度ごとに1時間ずつ標準時が変わる仕組みを基準に決められています。国によっては国土が広く複数のタイムゾーンを持つ場合や、政治的な理由で経度どおりではない独自の時差を採用している場合もあり、単純に経度だけでは計算できないことがこの一覧を活用する理由のひとつです。
この一覧のように、ニューヨークは日本より14時間、ロサンゼルスは17時間、ホノルルは19時間遅れているなど、太平洋をまたぐ都市ほど時差が大きくなる傾向があります。時差が8〜9時間を超えるような渡航では、いわゆる時差ボケの影響が出やすく、体内時計の調整には目安として時差1〜1.5時間につき1日程度かかるとされています。出発の数日前から現地時間に合わせて就寝・起床時間を少しずつずらしておくと、到着後の負担を減らせます。
海外拠点とのオンライン会議を調整する場合も、この時差を踏まえて双方の稼働時間が重なる時間帯を探す必要があります。特に日本とアメリカ西海岸のように時差が大きい相手とは、無理のない時間帯が早朝や夜間に限られることも多いため、事前の調整が欠かせません。なお表示はあくまで標準時をもとにした目安のため、正確な現地時刻は渡航・連絡前に世界時計サービスなどで再度ご確認ください。
時差の大きさは距離ではなく経度によって決まるため、地理的な距離感覚と時差の大小は必ずしも一致しません。たとえばシドニーは日本からみて地球の反対側に近いほど遠い南半球の都市ですが、経度が近いため時差はわずか1時間です。一方、地理的にはハワイのホノルルより日本に近いはずのロサンゼルスとの時差は17時間もあり、「近いから時差も小さいはず」という感覚は当てはまりません。また、時差が大きい都市では日付そのものがずれることも見落とされがちです。たとえば日本が正午のとき、時差-14時間のニューヨークはまだ前日の22時で、日付が変わっていません。海外に電話や連絡をする際は、時間だけでなく日付もずれている可能性を意識しておく必要があります。
さらに注意したいのが、この一覧の時差はあくまで標準時をもとにした値であり、サマータイム(夏時間)を実施している国・地域では期間中に実際の時差が変わる点です。ロンドンやパリでは3月末ごろから10月末ごろまでサマータイムが実施され、その間は時計が1時間進むため、日本との時差は表示の-9時間・-8時間からそれぞれ-8時間・-7時間へと縮まります。逆に南半球にあるシドニーでは夏時間の時期が北半球と逆転し、10月ごろから翌年4月ごろにかけて時計が1時間進むため、日本との時差は表示の+1時間から+2時間へと広がります。渡航や国際連絡の予定を立てる際は、この一覧の数値に加えて、対象期間がサマータイム中かどうかもあわせて確認しておくと安心です。
※ 実際の状況は環境や条件により異なる場合があります。
詳しくは免責事項をご覧ください。
よくある質問
Q. サマータイム(夏時間)は考慮されていますか?
A. この一覧は標準時をもとにした目安のため、サマータイムを実施している国・地域では、実際の時差が表示と1時間程度ずれることがあります。渡航・連絡前には最新の現地時間を別途ご確認ください。
Q. 国際電話をかける時間を考えるときの注意点はありますか?
A. 相手先の深夜・早朝の時間帯を避けるのがマナーです。時差を確認したうえで、日中の時間帯にかけるようにしましょう。